この記事を見つけた方は、これからアンテロープキャニオンに行きたいと考えていて、
今は日本からこの記事を読んでいると思います。
本記事ではアンテロープキャニオン観光前に抑えておくべき情報をまとめました。
必要最低限の部分だけまとめたので、ぜひ旅行前に読んでみて下さい。
ではご覧ください!
2. 写真で見るアンテロープキャニオン
3. アンテロープキャニオンの定番観光地とおすすめ観光プラン
4. アンテロープキャニオンの格安旅行券
5. アンテロープキャニオンに行く前に知っておくべき情報
・アンテロープキャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州ページ(Page, Arizona)近郊の、ナバホ族の土地に位置する渓谷です。
・アンテロープ・キャニオンは2つの岩層から成り、個々に
アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオン
と名づけられています。行きたいのはどちらか、両方なのか、明確に決まっていますか?景色も全然違いますよ!
・周囲の砂岩(ここではナバホ砂岩)の侵食によりできた何百年にも及ぶ地層を形成しており、これは主として鉄砲水のほか、風成の侵食によるものです。
人工物ではなくて、自然にできたものなんですよね。それだけでも神秘的ですよね。
アンテロープ・キャニオン - Wikipedia
撮ってきた写真はシャッターストックで販売中で、売れ筋がよいカテゴリーです!ぜひご覧あれ~!
Shutterstockのnaturepicture_rikaさんのポートフォリオ
こちらも参考に⇒売れた写真ってどんなジャンル?ベスト5の1から順に発表します! - ★カメラ女子・管理栄養士の写真旅行ブログ★
さて、写真に触れたので、素敵な写真が撮れるコツをあなたに特別に伝授します!
外が晴れていても、洞窟なんですよね。暗いからシャッタースピードを遅めに設定するとぶれるし、人は動いたら当然ぶれます。
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このころ一眼レフを使い始めた初心者だったから残念なんだけど、、、今なら的確にアドバイスできるのでお伝えしますね。
- ISO感度:400くらいにする。高すぎると写真がザラザラするので、本当は100とか、低い方がきれいだけど、暗いので・・・
- シャッタースピード:手ブレに自信がある人は、遅めでもいいかも
- 絞り:F値は低い方が明るくうつるので、暗いからという理由で低くした方がいいかも。でも、ボケとか特に必要ない場合は、F値は4とか普通でいいです。
- ホワイトバランス:日陰(オレンジっぽくうつります)
- フラッシュ:全然たかなくてOK!!
わからないと、ナバホ族の人が勝手にカメラの設定をしてくれたりします!親切~。お任せしましょう!
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ナバホ族の方と一緒に回らないといけないので、彼らがあらゆる場所で写真スポットを教えてくれます。
ここは手をかざせば♡になるよとかね。こちらはローワー。
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この写真はスナップマートで賞をとったりしました。これもローワー。
動物の顔に見えるよ~とかね。これもローワーです。
アッパーはビームが見られるのが特徴的!こんな感じです。
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さて、どちらに行きたいかなんとなくわかってきましたか?
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オプショナルツアーはかなり充実しているので、試してみてはいかがですか?
ツアーはここから探せます⇒アンテロープキャニオンツアー
ちなみに私はベルトラのモニターツアーで行きました!
アッパーもローワーも見ることができ、ホースシューベンドとグランドキャニオンも1日で回れるツアーで、かなりおすすめです!!
私の時はモニター募集の1人無料で行けました!またそういうチャンスもあるかも!
現在のツアーはこちら⇒3大絶景日帰りツアー 世界遺産グランドキャニオン&アンテロープキャニオン&ホースシューベンド<昼食・夕食付き/日本語ガイド>byネバダ観光サービス
ちなみに観光をガイドしてくれたお姉さんがブログを書いていて、私達のことも記事に載せてくれました!!
⇒5/5 アンテロープキャニオン、ホースシューベンド、グランドキャニオン1日ツアー | ネバダ観光サービス・ツアーブログ
美人アテンダント最高でしたよ!!ネバダ観光サービスは日本人がガイドでいてくれるのでとても安心できました!
写真撮って~も頼みやすいですしね!
両方見られるツアーがイチオシですが、時間の都合でどちらか・・・と言われたら、やはりアッパーを選んでしまいます。
ビームは格別ですよ。
ぜひ人生に一度は見てほしい絶景です!ローワーほど階段を降りたり危ない道もないので、観光にも向いています。
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実はアンテロープキャニオンは、グランドキャニオンと近いので一緒にツアーに申し込む人が多く、そういったプランが多く売り出されています。
⇒【旅工房】グランドキャニオンツアー
しかし、周辺にホテルがあまりないことなどから、最初からアンテロープキャニオンを目的にしたツアーを探すと価格が高いです。
ラスベガスに行ったついでに、1日はオプショナルツアーを申し込んで朝から晩までグランドキャニオンやアンテロープキャニオンに足を延ばしてみるというツアーがおすすめです!
ラスベガスは多くのホテルにカジノがあるので、高級ホテルでも気軽な値段で泊まることができるんです!!
⇒【旅工房】ラスベガスツアー
⇒【エクスペディア】ラスベガスツアー
⇒【トリップアドバイザー】ラスベガスホテル
私は、あこがれのベラージオに泊まりました。それでもGWで航空券とセットで20万くらいかな。安かったと思います。
アッパーとローワーでの相違点を図にまとめました。
ツアーはどちらも、ナバホ族が同行します。彼らはナバホ語を話しますが、
「あっち」とか「こっち」というのは日本語と同じ意味を持っているそうです。
ですから、「あっちフォト!」と言えば、あちらの写真を撮ってくれるそうですよ!
こんにちはは、「ヤーテ!」です。発音が難しいみたいで直されますが、私はうまいって現地の人に褒められました!笑
写真を撮りたい人には残念なお知らせですが、基本的にアンテロープキャニオンは三脚持ち込み禁止なんです。
ですが、実は写真を撮る人向けに、高いお金を払えば三脚持ち込みになるツアーもあるようです。
事前に調べてみて!
でも先述したカメラの設定で、手持ち一眼レフでも十分に売れる写真は撮れますよ。
アッパーは、小さい荷物しか持ち込めません!大きなカバンでは入れないという制限があります。
詳しくは記事にまとめています!
アッパー⇒アッパーアンテロープキャニオンはビームが見られる! - ★カメラ女子・管理栄養士の写真旅行ブログ★
ローワー⇒ローワーアンテロープキャニオンで感動する写真撮るなら! - ★カメラ女子・管理栄養士の写真旅行ブログ★
以上がアンテロープキャニオン観光・旅行前に知っておくべき情報でした!
これだけ知っておけば後悔のないアンテロープキャニオン旅が出来るはずです。