こんばんは。
ストックフォトで、登録したのはいいものの、審査が通過しない、写真が売れないという悩みを抱えていませんか?
そこで、せめて審査が通過する写真のポイントについて書こうと思います。
【目次】
例えばこんな風に。
この写真はピントが合っていないと判断されました。
動物は、顔にピントを合わせましょう。
いくら、身体の一部にピントが合っていたとしても、肝心な顔がぶれていたら、その写真は売り物として価値がありません。
動物は難しいけれど、慣れないうちはスポーツモードでピンを追いかけてくれるモードで撮るのがおすすめ。
また、マニュアルフォーカスになれていない人は、オートフォーカスに頼ればある程度ピンは合います。
1ヶ所でなく、できるだけ広範囲にピンが合うように設定しておきましょう。
靴に、ブランドロゴが入っている場合、それは売り物にできません。
文字が入っているビルや、レストランの名前が入ったナプキン、一緒に写ってしまったワインの銘柄なども売り物にできません。
ワインやビールの瓶は銘柄をひっくり返すなどしてうまく隠すか、料理だけで問題ない場合は、写らないようにしましょう。
私の技は、友人の手で隠したこと!笑
ね?いい具合でしょ?
ポイントは、手タレも手以外はうつさないこと。手タレがしている時計でブランド特定ができてしまうと、却下されてしまいますから。
このグラスは何も書いていないからいいですが、ビールジョッキにキリンとかサントリーとか書いてある場合は、
撮ること自体をあきらめましょう(笑)
何にも書いていないシャンパングラスとかワイングラスはおすすめですよ!
例えば、その場所で撮ってもその場所と認識できない写真であればプロパティーリリースは必要ないです。
例えば京都の庭園で紅葉と空だけ撮った場合、どこのお寺か特定できませんよね?
こういう写真であれば、プロパティーリリースが必要な場所でも特に提出することなく売ることができます。
ですが、こういう写真の場合、タイトルにその場所の名前を入れると、プロパティーリリースが必要ですと判断されます。
景色の端っこに写りこんでしまった人の顔でさえも、モデルリリースが必要となります。
小さくて識別できないか、後ろ姿なら問題ありませんが、加工できるならその部分は切った方が無難でしょう。
残念ながら、審査の結果、露出過多または露出不足のためにコレクションに追加することはできませんでした。
と通知を受けました。
この場合、暗いんですよね。室内で夜にも関わらずISO感度100で撮っていたので・・・
反省。ISO 400くらいまであげておけば、この問題は解決できると思います。
ただ、ブレずに撮れるからと言ってむやみにISO 5000とかまで上げると、
ザラザラした汚い写真になっていくので注意して。
あまりにも傾いていますよね?猫の顔に気を取られて水平がそっちのけになっていました。
これは加工で水平にすることもできるので、曲がってるな~と思った写真は、直してから提出しましょう!
いかがでしたか?
あなたの写真が審査で通過しやすくなるお手伝いが少しでもできればと思います。
本当に気軽に相談してくださいね。
審査通過しないじゃないかって落ち込まなくても大丈夫です。
私もそうでしたから。
審査が通りやすいピクスタでさえ、最初は全部審査に落ちて、自分には才能がないんだ・・・
と思ってソッコー退会しました。
ですが、一眼レフを使い始めて数か月でやっぱり登録し直し、今ではもう2回換金できるところまで来ています。
ストックフォトにはストックフォトのコツがあります。1人で悩まず、ご相談いただければと思います!
コメントでもなんでもしてくださーいっ。
よろしくお願いしますね^^