カメラを手にしたrikaの成長記録

カメラの上達記録。最初は何もわかりませんでした。が、旅行先でこんな写真を撮りたい、人物のこういう写真を撮りたいという目標を持ち、少しずつ達成して上達していくrikaの成長記録。忘れないように書いておきます。

写真撮る技術向上のため、自分を見つめ直してみた

こんにちは!

出張カメラマンスタートしてからピンチを迎えております。

1月になってから全然依頼が来ないの!!

これは季節のせいなのか?!私のせいなのか?!

先輩カメラマンに話を聞いてみると、

全然依頼が来ない時期なんだとか。

春までほぼ依頼は来ないらしいです。

え~~~!!!

私だけじゃなかったのか。良かった・・・

ってホッとできないよ~

海外旅行行きたいのに!!お金貯めようと思ってたのに!!笑

そんなに人生甘くないなと実感させられました。

アワーフォトのメールマガジンにもこう書いてありました。

1月2月は、業界的にも
秋の大繁忙期と比べて落ち着いた時期になります。

OurPhotoも例外ではなく、
この時期の撮影依頼数は
七五三シーズンには及びませんが、
自宅(室内)での撮影や、
成人式、プロフィール写真の依頼は
増える傾向にあります。

その後の3月4月5月は春の撮影シーズン!

春の繁忙期に向けての問い合わせも
徐々に増えてまいりました。

桜の季節が今から待ち遠しいですね。

早めにスケジュールを登録したり、
カメラのメンテナンススキルアップをして
春の繁忙期に備えましょう。

スキルアップ!?

そっか自分自身が成長する時間なんですね~。

そこで私は自分を見つめ直すことにしました。

こういう時、自分は全然動きませんわたくし(笑)

人に頼ります。

今まで撮影して、自分の写真を気に入ってくれた方に、インタビューしてみました。

今日は2名の方のインタビューのご紹介をします♪

こういうわけでカメラのスキルアップしたいのだけど、

私の写真の好きなところ、嫌いなところ、リピートしてくださる理由、

など率直な意見を聞かせてください!と皆さんにお願いしました。

自分がどう思われているかは自分ではわからない!人に聞くのが一番!!!

今回協力してくれたのはこのお二方。


まずはお馴染み紗愛せいらちゃん
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忙しいのに、時間を割いて連絡をくださいました。涙。ありがとう。

今まで仕事上たくさん撮影する機会がありまして、いろんなカメラマンさんに撮っていただきました。
写真って、
歪みなどの影響で太く見えたり、
カメラの性能が良過ぎて
自分が短所と思う部分まで全部映してしまうこともあり
普段気にならない部分まで
気になってしまうことがあるんです。
ですが、りかちゃんの技術、使ってるカメラでは
それが全てカバーされ
私の良い表情だけを引き出してくれたんです。
ふとした構えてない表情も撮っていてくれるので、自然な表情まで映してくれる。
この瞬間を捉えるのって
本当に彼女のセンスだと思うんです。
人見知りしない、人を好きだからこそ、でしょうね。
私が初めて会わせた方でも、どんどん興味持って会話してくださるし、そんなコミュニケーションの部分も写真を撮る上では大事にしている彼女が素敵だなと思います。
そして彼女のセンスでカメラの設定、使う機材をどんどん変えていて、その繊細な調整が、平面であるはずの写真が、普段肉眼で見ている以上に立体的な作品となり、ふんわりだったり、ビビットだったり、加工なしで美しい作品に仕上がります。
こんなに何回も撮影したいと思った方は初めてです。
たくさんの方の笑顔に
繋がればと思いますので
是非撮影依頼してみてくださいね☺️

なんと最後に私の宣伝までして下さっています!素敵な方ですね!!
確かに彼女を初めて撮った時は去年の夏でしたが、私の撮りたての写真をすぐにチェックして、
「いい!写真撮るのうまいね」と言うだけでなく、「粗がない!隠したいこと路全部消えてる!
と大絶賛だったのです。これはプロ意識の高さから生まれる発言なのですが、
自分の見せ方をわかっていて、自分の良いところも、気になる部分もわかっているからこそ言える発言。

確かに、私のカメラは肌を美しく見せる美肌モードがあり、私は"強"にしています。

これだけでレタッチはしていません。
カメラマンの友人に、「カメラの美肌機能なんてたいしたことないからPhotoshopのがちゃんとしてるよ?そういうの使わない方が良いよ」と言われたのですが、実際に写真を見せたら、
「あ、Photoshopいらないね」と言われたのです。
今は撮ったらすぐにスマホに送れますし、撮ったその場でインスタにシェアしたい気持ちが生まれますから、
一度パソコンに落としてPhotoshopでいじってから納品というのは遅いのです。
その点でも、速いのにきれい!という点で満足していただけていると思います^^
また、彼女は私にチャンスを与えてくれました。
それが、スタジオ撮影
なんと、愛兎との記録を残したいからと、彼女自らスタジオを予約してくれたんです。
スタジオなんて未経験、どうしようどうしようと戸惑いましたが、
彼女は優しく、「技術に期待していないから、記念に撮りたいだけだから」とプレッシャーを解いてくれたんです。
私は少しホッとしましたが、暗い時間だし自然光も入らないので、光をどう作るかを考えました。
結果、ISO上げ気味、ライトを近くから照射してストロボも使えない私が撮った写真でしたが、彼女は期待していなかった分、
予想以上の出来栄えに喜んでくれました!!インスタグラムのアイコンにもしていただいております。
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いやー、改めていただいたコメントを読むと、
一生分褒められていますね!ありがとうございます。
また、コミュニケーションも評価いただき嬉しく思います!
この前始めてせいらちゃん同席で、せいらちゃんのお知り合いの方にお会いしましたが、
年も離れていましたし、緊張してそうでしたし(私と初対面だから)とても気を使っていたように見えたので、
この子が今日帰る時、満足して帰れるようにしてあげたいと思いました。

そこで、話をたくさんふります。せいらちゃんと私は普段通り会話できますが、二人にしかわからない会話をしては、
彼女は疎外感を感じますよね。

私そういうの嫌なんです!
だってその間、黙って聞いていなきゃいけないでしょ?
そんな苦痛な時間できるだけ少なくしたいやん。

人見知りしないからできることなのかもですね。
これって自分では当たり前にできることですが、人見知りする人からしたらすごい能力に見えるかもですね・・・!笑
いや、全然、すごくないんですけどね^^

カメラの設定を変えるというのは、次のインタビューの和也さんにも言われました。
撮影方法は変えながら、というのは、同じ写真が何枚あっても面白くないと感じるからです。
カメラはいろんな性能があるので、それらを発揮させつつ、雰囲気が変わる写真を撮りつつ、
見た人が喜んでくれれば幸いです!私は、撮ってるだけで楽しんでおりますからね^^

プロのカメラマンに撮られ慣れているはずのタカラジェンヌが、私に撮影を依頼したいと思うのは、
ずばりきれいに撮ることだったんですね~^^
これからも撮り続けられるように、日々精進いたします!
いつもありがとう。
2019年2月2日18時~、紗愛せいらさんはファン待望のファンミーティングを開催されます!
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東京の神保町で、3000円です!
せいらちゃんに直接申し込めますので、興味がある方はぜひお越しください!
娘役さんの魅せ方だったり、レッスン的要素も含まれています!
私も参加させていただきます^^ぜひ来てね~!お客さんを撮るカメラマンも勉強になること間違いなし!

続いて高橋和也さん
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里香ちゃんの写真の良さは里香ちゃんのお人柄の様に被写体に寄り添うところだと思います。とても丁寧により良い表情、アングルを探して色々撮影方法を変えながら粘り強く珠玉のワンカットを生み出してくれるのです。だから私は里香ちゃんのモデルになるのが好きなんです!

和也さんは3回撮影させていただきました。
私のダメ元のお願いを快く受け入れてくださり、はじめはカントリースタイルの撮影でした。
カントリーミュージックをされており、ライブでの写真はあるそうですが、そのスタイルでの写真がなかったそう。
テーマは、「新宿の雑踏を歩くカウボーイ」でした。
紗愛せいらさんと共通して、自分の撮りたいテーマが決まっているのです!
こういう場合、写真はとても撮りやすいです。皆もテーマを決めてみてね!

和也さんには、「どんな写真が撮りたいの?」と聞かれましたが、
私は実は声掛けは苦手。
こーしてあーして!って言うより、自然な表情を撮りたいんです。
しかし和也さんはどんなポーズをとれば良いか模索中。
でも、戸惑う私に、「じゃあ僕が向こうから歩いてくるから撮ってみて」
と言ってくださったんです。

私は撮って、見せて、「ああいいねかっこいいね」
と言われ、ああこんな感じで良いのかってなんとなく感じがつかめたんです。

そこからは、和也さんと、周りの景色を観察!!

公園の中で光がさしてくる場所を見つけて目に光が入るように撮影したり、
ベンチに座ってもらったり。
帽子を直す仕草を見て、あっ、片目だけ見えたらかっこいいかもと思ってそういう写真が撮れるように声掛けしたり。
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この頃から私は自然と声掛けしていたらしく、
和也さんには、「途中からカメラマンの欲が出てきて、そこからいい写真撮れてたよ」と言っていただきました。
マローネという和也さんのご家族が経営されているお店で、コーヒーをいただきながら写真をご評価いただいていたのですが、
※お店はここだよ⇒【食べログ】マローネ
そこでシガーを楽しまれる和也さんがかっこよすぎまして!!
言われたそばからカメラマン欲わいてきまして!!!笑
セピアで撮らせていただきました!
www.instagram.com
イメージにピッタリではないですか?

かっこよすぎますよね~!!

私は、テレビにも出ていらっしゃる大物俳優を前に撮影を申込むという度胸があります(笑)
これは本当に自信に繋がりました。

皆さん、何事もチャレンジですよ。絶対無理~とか言う前に、なんでもやってみる。

やりたいことにチャレンジする。普通の出張カメラマンとは違うことをしたい。

そういう欲、私結構あります。

やっぱりプロの俳優さんを撮るって、撮られ慣れている方なので、
目つぶりもなければ、ミスショットも少ないんですよ。

シャッター切るたびに表情も全然違うし。

一番驚いたのは、日差しが眩しくても目を開けていられるということ。

普通の人は絶対眩しそうな顔をしてしまうところ、

和也さんは「慣れてるから開けられる」とおっしゃったんです。

やはりプロは違い過ぎる・・・!!!

どんなふとした表情でも、完璧なんですよね。

そこから学ぶことはたくさんあり、一般の方を撮る時にもかなり活かせております。

第二弾の撮影は時が来たら公開しますね~

第三段は、マローネでのライブの撮影。

カウントダウンライブがあるからおいでよと言っていただき、

撮影もOKとのことで、今年の幕開けはカメラを持って素敵な写真を撮ることからスタートできました。

本当にありがとうございます!

和也さんが歌を歌うことが好きなんだと写真から伝わってくると和也さんのファンの方からコメントもいただき、
www.instagram.com
写真って色々なことを伝えられるんだなぁと実感した次第です。

これからも時間がある時やライブの撮影させていただければと思っております!

わー。

読み返して泣きそう。

記録として残します。

本当にありがとうございます。

ここから何が言えるか、私はどんなカメラマンなのかってことは・・・ちゃんと考えてまた書きますね!

これからもたくさん素敵な写真を残し続けたい

チャオ!