緊急事態宣言で、カメラを持って外に出かけることも自粛しています。
それでも毎月Photoshop代を払い続けている・・・。
そこで、RAW現像を独学で勉強しています。
実は、自分の写真はあまりRAWで撮らないのでデータがあまりないのだ。
理由は重たいし撮りっぱなしJPEGでも十分きれいだから。
でも、今回は色味を調整してみようと思って
ウィーンで撮ってきた写真を引っ張り出してみました。
使い方がわかっていなかった、HSLカラー。
ネットで調べて、見よう見まねで現像しました。
例えばこの写真!素晴らしいシェーンブルン宮殿の前で、朝早くに出かけてまだ空がうっすらオレンジ。
これを、
1.青空にしたい
2.オレンジ空はオレンジのままにしたい
3.顔は明るくしたい
こんな目的をもって現像しました。
まず、1.青空にしたい
色温度は低いほど寒色になります。
露出上げて少し明るくして、ハイライト下げてシャドウ上げて
写真を引き締めるために黒レベルを-10にしました。
ここからは好みだけど、海外っぽくするために明瞭度上げて
かすみの除去でかっこよくして
色を綺麗に出したいから彩度もあげました。
2.オレンジ空はオレンジのままにしたい
ここからHLSカラーをいじっていきます。
色相の横の”すべて”を選んで
まず空を青く見せたいから色相のアクアをプラスに
彩度もアクアをプラスに。
オレンジと黄色を強調したいからここもプラスに
輝度は色を強調させるために、オレンジや黄色、アクアとブルーをマイナスに。
空を青く、オレンジの朝焼け部分はオレンジを強調しました!
3.顔は明るくしたい
最後は顔の部分だけスポット修正しました。
顔の部分をスポット修正でぬりつぶして、露出をプラスにしました!
その結果、こんな感じの写真に仕上がりました!
www.instagram.com
いかがですか?空は青いのに、オレンジ部分はちゃんとオレンジに。
暗かった顔は明るくできました。
いい感じのマジックアワーを演出できました。
参考にしたページはこちら!ありがとうございました。
ichigan-photo.com
tm-photomind.com
PhotoshopとLightroomはセットで使える月額1000円くらいのを使ってます。
とっても便利なソフトで助かる~
チャオ!